ブログ作成講座はコチラ

初心者WEBライターの勉強法と技術習得の方法を紹介!

成功するWEBライターは常に学び続けることを忘れません。

技術の進化、新たなトレンド、変わる読者のニーズに対応するためには、常に最新の情報を得ることが必要です。最後に、実際に記事を書いてフィードバックを得ることが大切です。

今回は現役のwebライターさんに実際にどんな勉強法や練習をして技術を向上させているのか?伺ってきました。



目次

webライターのスキルアップのための勉強法とは?

webライターの勉強法は単に読んで書くというシンプルな手法だけではありませんよね?

  • 講座を取ってきちんと勉強する
  • ブロガーのコラムを読んで書き写す
  • YouTubeの文字お越しで構成を学ぶ
  • コラムに応募する
  • 新聞や公式サイトを真似してうつす
  • クライアントワークの依頼文を見る

みなさん、やっぱりAIやライバルと差をつけるために独自の工夫をしている方が多いです。特に企業案件まで引き受けられるようなスキルとなるとみんなと同じようなことだけをしていては依頼を継続して取ることはできません。

以下は現役のwebライターに聞いてみた日々の勉強法や練習方法です。

WEBライター講座で勉強する

2023年1月から在宅にてクラウドワークス等でライター業務を行っています。観光スポットや旅行、イベント関連の紹介記事、私自身が実際に使用している製品レビュー等を主な業務としています。自然科学系の博士号を取得しており、環境科学や学術系の案件にも取り組みたいと考えています。

私はwebライターの勉強として株式会社キャリア・マムが実施した「自営型テレワーカー養成講座Webライティングスキルアップコース」を受講しました。

全6回の講義を通して学んだのは以下のようなもの。

  • 文章表記のルール
  • 著作権や個人情報の取り扱いに関する注意事項
  • 薬機法等に関わるNG表現
  • キーワードや共起語の選定方法
  • 文章の種類や構成の特徴
  • SEOの基本

これらはwebライターとして最低限身につけるスキルだと思うので効率的に学ぼうと思いました。

講師による対面やオンラインでの講義に加え、MicrosoftのWordやExcelの操作方法に関するe-ラーニングが用意されており、都合のよい時間に自宅で反復しながら学習できたこともよかったと思います。

また、無料で使えるコピーチェックツールや画像処理ソフト等についても紹介があり、その後のライティング業務に活用しています。

講座の内容

受講した「自営型テレワーカー養成講座Webライティングスキルアップコース」では、対面やオンラインでの講義だけでなく、毎回、テーマに沿ったライティングの課題を提出することになっていました。

最初は200文字程度の短い文章から始まり、最終的には1000文字超の文章を執筆しました。提出した課題に対して専門の講師による添削指導が行われたことで、自分の文章表現のクセや、普段書いている文章とWebライティングに適した文章の違いなどを知ることができました。

一からの勉強だったので、座学やe-ラーニング等を通じた知識の習得もとても有用でしたが、実際に模擬記事を作成し、添削してもらったことで、自分自身ではなかなか気づけない点を自覚できたことは、その後のライティング業務において、もっとも役に立っているように感じています。

ブロガーのコラムを徹底的に読んで研究

福島県在住の32歳の男です。本業はイチゴ農家ですが副業では文章のライティングや台本作り、自らの経験を下にした精神障碍者の方や死別者の方々に対する文章でのサポートなどを行っています。とくにライティングやリライト作業が得意です。

ウェブライターの勉強方法で役に立ったものはプロとして活動されているウェブライターさんのブログやコラムを拝読し文章の形式やその人が持つ個性などを徹底的に分析することだと思います。

もちろんすべて真似することは厳禁で参考にする程度です。参考にしていくうちに自分自身にも少しずつスキルが身についていき個性も少しずつ身についていくような気がします(自己経験談です)

とりあえずはなんでも最初は真似してみる。私は趣味でギターをやっているのですがやはりギターもまずは自分の好きなアーティストの曲を完璧にコピーし練習することから始めました。

何年も継続して続けていくうちにうまくなっていきましたし自分の個性やアイデンティティも少しずつ形成されていったと思います。

YouTubeを見て気になる部分を書き起こす

はじめまして、yuzukiと申します。大学卒業後は書店員として働き、その後転職をして不動産関係の経理事務のお仕事をしています。Webライター歴は半年で、私がしているお仕事は転職や副業、資格習得の記事執筆をしています。

私自身がwebライターの勉強をしているとき、書籍やYouTubeの動画が役立ちました。

初心者の頃勉強していた内容は「新しい文章力の教室」の本を何度も読み、文章力の基本を習得できました。はじめて勉強したときは一冊で大丈夫か不安に思いましたが、この一冊読めば初心者の方でも文章力の基本を抑えることができます。

この本の中で著者は文章を書くときは、いきなり書き始めるのではなくプラモデルのように、構造シートに記入してから書く方法が今でも役立っています。

また、現在はYouTubeでもプロのwebライターの方が動画で仕事内容を解説してくれる人が多くいます。

実際にwebライターの方が在宅でお仕事をしている内容や、仕事最中の動画を解説してくれる人もいるので、勉強する上で実際の様子を動画で見ることができるので心強かったです。

記事をノート写してから自分でもブログで情報発信

私自身が練習していた方法は「新しい文章力の教室」の本の中で紹介していたことで、好きな作家さんやWebライターの方が書いた記事をノートに書き写し練習していました。

文章の書き方や、どこで文章を区切ったら良いのかなど練習をします。慣れてきたら、Twitterやブログなどを開設し自分自身でネットに文章を書き始めました。

実際にTwitterでは自分が購入して良かった商品などをPREP法で書くようにして投稿をしています。

ブログの場合は自分自身が今まで長文を書く機会がなかったので、良い練習をすることができました。始めてブログで書いた記事は自己紹介だったと思います。

実際に書いてみると1800文字だったので、在宅ワークで募集しているwebライターの文字数の仕事内容が把握することが可能なので、練習方法として良かったです。

新聞社の公式サイトとキンドルで本を読む

WebライターのHasegawa_tと申します。Webライター歴は8年ほど。

主な仕事はブログやWebサイトなどに掲載する記事の執筆です。他には動画編集やシナリオ作成などを行うこともあります。最も得意なのは解説系の記事の執筆です。勉強に役に立った、あるいは立っているものを3つ挙げます。

  • 新聞の公式サイト
  • Amazonキンドル
  • 博報堂の書籍

まずは新聞社の公式サイトです。普通の新聞と違い、無料で手軽にプロの文章に触れられるうえに世の中の動向まで知れるので私は毎朝見るようにしています。

次にAmazon kindleです。これは電子書籍のアプリなのですが、スキマ時間に読書できるという点がとても優秀。容量は食いますが、それだけの価値はあります。

最後に『博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 (大和出版)』という本です。

執筆作業で時間がかかるのは文字を打ち込む作業ではなく、文章を考え、まとめる作業。それをうまくこなすことができれば、作業時間全体を大幅に短縮できます。

趣味でやるならともかく、仕事でやるならスピード感は大切なので非常におすすめです。

創作文を作ってライティング力を向上させる

それは知り合いのライターさんがやっていた「AがBとCする」メソッドです。これはAとBという2人の人物あるいはキャラクターが一緒にCをしたらどうなるか、ということを物語にして書くというものなのですが、最初はAとBに有名なキャラクターを当てはめると良いでしょう。

AとBがいる世界の設定も有名作品から借りてきてかまいません。このメソッドの良いところは、慣れない人でも二次創作として楽しめるという点です。それに文章が下手であっても知っているキャラクターが出る分、読むほうも苦になりません。

もちろん欲望のままに筆を走らせまくるのも良いでしょう。

これに慣れてきたらオリジナルの要素を少しずつ増やします。

登場人物を増やしたり、やるべきことを増やしたりするのも良いでしょう。こうしてオリジナルの要素だけで読者に「面白い」と言わせることができたなら、ライターとして困ることはあまりなくなります。

クラウドとクライアントのマニュアルが最高の教材

webライター歴は8年以上になります。ただ本業で行っているわけではなく、ずっと副業でやってきているので、本格的にwebライターだけで生活できるほど稼ぐ術はないかもしれません。


現在主に取り組んでいる仕事は、本業の知識を生かした医療系の案件が多いです。またこれまでの経験から転職系、育児系も積極的に取り組んでいます。

webライターの勉強方法で特に役に立ったものは、各クラウドサービスで行っているライティングのコツやポイント紹介です。また実績をあげているライターの記事を読むことも勉強になります。


実際にwebライターとはどんなことをするのか、どんなポイントを記事にするのかということが分かったら、実際の執筆にうつります。


文章を書くということには正解がないので、これでいいのかと不安になることも多いと思います。そこで役立つものが、文章の校正のために必要な辞書やツールを使うことです。ライティングをすることが出来ても、それを正しい文章にすることは簡単ではありません。


少しでも正しい文章にするためには、辞書やツールを使用して校正していくことが大切です。

クラウドで初心者優遇のプロジェクト案件で勉強する

私の場合は、実績を積みながら勉強した部分が大きいのです。
ライティングの練習で一番役に立ったのは、クライアント様のマニュアルでした。プロジェクト案件の中にも初心者優遇というものが少なくありません。

もちろん責任を持ってライティングに取り組む必要はありますが、そこで提示されるクライアント様のマニュアルをもとに作成するのが一番役に立ちましたね。


どんなターゲットを目的に文章を書いていくのか、結果何が求められるのかといった具体的なことがきちんと明記されています。

またそれをもとにライティングして文章を書きあげると、今度は文章の書き方、校正の仕方など具体的にご指摘を受けることが多いです。

厳しいことも多いですが、初心者の私にはすべての指導が勉強になり役に立つ方法でした。

コメント

コメントする

目次