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ウェブデザイナーとwebライターとどっちがいい?独立して感じたこと

埼玉県に住む45歳のウェブデザイナーです。会社組織に入ったこともありますが個人で請け負ったり、そもそもWEBの仕事をやるつもりがなかったのですが、たまたま職業訓練で技術が身に付きました。

WEBだけでなく様々な仕事をする必要があります。



目次

ウェブデザイナーとしての仕事内容をwebライターと比較

ウェブデザイナーウェブライター
メリット1. クリエイティブな仕事
2. 高い需要
3. 独立の可能性
4. 影響力
1. コミュニケーションのスキル
2. 自由な仕事スタイル
3. 高い需要
4. 知識の広範囲
デメリット1. スキルアップの必要性
2. 評価が主観的
3. プロジェクトのデッドライン
1. 不安定な収入
2. 長時間の単独作業
3. ライティングブロック
4. ライティングスタイルを変える必要性
平均給与月収約41万6千円(経験・スキルにより変動)月収約33万3千円(経験・スキルにより変動)
難易度高度なデザインと技術スキルが必要良質なコンテンツ作成のためのライティングスキルが必要

二つの仕事を比較すると上記のようになります。

現在は独立しており、個人でやるときには所謂ワイヤーフレームからコーディング、バナー、ライティング、画像の加工、プラグインは少々、jqueryのデザインプログラムやはり画像スライダーは欠かせません。

それ以外にもハンドラーを使ってのページの仕掛けなどほぼ全般をやる事になります。

PHPいわゆるランプについては加工ができないので別業者がやっていたり、クライアントと話あってどこまでが自分の持ち分なのか?

それはマークアップだけという場合もありますので様々な場合があるので、これという断定はできません。

逆に組織に所属していると基本的には割り当てが決まっているので自分が文章を書くのが好きで、もともと広告関係を主に目指していたこともあり、画像加工やキャッチフレーズなどが主な担当でした。

ウェブデザイナーの仕事で大変なこと

ウェブデザイナーの仕事で大変なのが時代に合わせたスキルの習得です。

非常に変わったのがスマホが出てきてからの技術革新はめざましくなりました。そんなこともあり常に勉強を強いられるというのが最近辛いところで、これに常に追いついていかなければなりません。

例えば丁度10年くらい前にトップページはFLASHというソフトを使っておりました。しかし、アドビとアップルが折り合いがつかずこのスマートフォンに使われなくなりました。

まあサファリはもともと静止画像でしたが特にクロームの台頭で、flashが使えなくなった時、独自のプログラムでトップページのプログラムを開発する必要がありました。

ではどういうトップページならいいの?という感じで人のやっているのを見ながら、それらしく作ってきたという事ですね。こういう時代の変化とともに技術を考えながら勉強しなきゃなりません。

ウェブデザイナーの仕事を理解していない人も多い

自分は前会社からもらったり、ランサーズやクラウドワークスなどネットからもらったりしています。

これはちょっと営業と言えるかわかりませんが、注文してきた知り合いの人にページは小さく作ってくれその変わり安くしてくれと言われました。

ご存じの通り、画像を大きくするとかページを小さくするのは単にwidth,heightの数字を変えるだけなので、小さかろうと大きかろうと数値の問題で手間は一緒ですが、そうした技術的な事を素人の人に説明しても理解してくれないものです。

師らない人にからぼったくれるような気もしてきがすすみません。こまかい事を説明するよりは、所謂要望を聞いていくというのをどこまでやるのかというのがストレスです。

個人ですので数万円値引きしてやってます。

webライターの方がウェブデザイナーより圧倒的に楽

楽なのは圧倒的にライターです。技術いりませんから。でも報酬が安いのがデメリットです。

WEBデザイナーのようにワイヤーフレームからデザインの作成まで営業ともめることもなく、ライターはあくまで自分の記事を期日までにあげる。これが重要なわけです。

自分は駆け出しの時は、プログラムが日々の試しで作った反応と実際ページで搭載した時の反応が違うことがあり、それで数日悩んだ事もありました。

個人でやっていると助けてくれる人もいないので、期日も迫り大変な思いをしたことがあります。しかし確かに問題解決をすると経験となるので、それが後に活かされる事にもなります。


webライターで大変なの法律に触れるようなところをどう濁すかというところじゃないかと感じています。ここも実は経験がものをいうときがあります。

独立するならウェブデザイナーとwebライターの両方をやるしかない

これは全体を通して言えることですが、個人でWEBの仕事を引き受けると当然両方しなければなりません。

するとデザインに集中できない、ライティングに集中できない。こうなると終わるころには疲れ切ってしまいます。例えばメルカリに出すようなちょっとした画像も、集中してやるとそれなりに納得できた画像ができます。

ところが、その後にプログラム業務があるとなると、それが気になってしまいます。

自分で作ったプログラムがちゃんと動くのかな?とか様々です。webライターとしても中途半端、会社組織ではないので全部自分でやるしかないです。

独立するメリットとしては報酬がそれなりに高くなります。

逆にデメリットとしては、一つの事に集約したり集中することができないので手を抜いているという訳ではありませんが、自分が納得いく仕事ではなくなるかもしれません。

ウェブデザイナーとwebライターの選択で迷っている人へ

師匠である職業訓練の先生は「常に自分の苦手な事をやりなさい。それとこの業界は華やかに見えてそうじゃないよ?」という事を教えてくれました。

自分は広告関係に進みたくたまたまデザインソフトがWEBの学校にあったので学びました。

そういう意味ではライターが比重としては大きいのですが、WEBデザイナーをやるのなら若いうちに勉強を始めるべきです。

どうしても年を取るとそうした美的感覚の鋭敏性が鈍くなります。

年齢によって希望は考えてもいいとは思います。


これは将来と言えるのかですが、よく言われたのがstyleシートのレスポンスです。

ハイブリットのスマホとPC用の技術が出てくると思いましたが、メディアスクリーンは今も同様です。将来人工知能でそうしたものが解決されるのかなと思います。

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