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クラウドワークスで本当に受かるwebライター応募文の書き方はコレ!!

クラウドワークスでwebライターの仕事を始めたいけれど、どうやってプロジェクト形式の応募文を書けばいいのかわからない?大丈夫、このガイドがあなたをサポートします。初心者でも簡単に理解できるよう、応募文の作成方法を順番に教えます。

自己紹介から始まり、案件への提案まで、一つ一つ丁寧に見ていきましょう。



目次

クラウドワークス応募文の作成方法

応募文はあなたの「第一印象」。ここでクライアントに良い印象を与えることが、仕事を獲得する鍵です。基本的な構成から始めて、あなたの個性とスキルを効果的にアピールしましょう。

応募文の基本構成について

では実際に応募文の基本構成をお伝えします。多くの方がプロジェクト落ちるのは単なるコピペのポートフォリオをプロジェクトが新規登録されるたびにコピペで送るからです!

もう100人以上見ているのですぐにわかります。

  • 「とりあえず単価を見る」
  • 「用意しておいたドキュメントファイルのコピペを送る」
  • 「返信が来たら値段を相談」

・・・・文字単価1円以上で応募する10件。2円を超える応募をだすと「死ぬほどコピペポートフォリオが届きます」

気持ちはわかります。だって1000文字で2000円は良い話じゃないですか?

「マッチングアプリで可愛い子の写真だけ見てコピペの自己紹介を片っ端から女性に送っているパターンと同じ」絶対にプロフィールを見ていませんよね?(笑)

ああいうのはしちゃダメです。自分の体感では7割のwebライターは応募文を読んでいません

自己紹介と挨拶は丁寧に書く

まずは、簡潔で温かみのある挨拶から始めましょう。「こんにちは、この案件に興味を持ちました○〇と申します・・・」といったシンプルな書き出しでOKです。次に、自己紹介をしましょう。あなたの名前、専門分野、簡単な経歴を含めると良いでしょう。

例えば、「Webデザインを3年間行ってきた山田太郎です」といった形です。ここまでは長くても300文字程度です。

序文の役割は「人間性をPRする」にとどめてください。

たまに全然案件がないとか単価の安い依頼にうんざりしている人は「○○円以上ではないとお断り」という自己紹介を書いている人もいますが、無視だけではなく、ブロックの後に仲間内でそのライターのプロフのURLを回しています。

本当にSNSでシェアされて仕事なくなりますよ?

プロフィール画像と本名について


プロフィールに本名を使用するかどうかは、信頼性とプライバシーのバランスを考慮する必要があります。

本名を使用することで信頼感を高めることができますが、プライバシーに関する懸念もあります。例えば、「山田太郎」という本名の代わりに、「T.Yamada」というイニシャルを使うことで、プロフェッショナルな印象を保ちつつプライバシーを守ることができます。重要なのは、一貫性を持ってプロフィールを管理することです。

プロフィール欄にどこかのパクリの画像を使っている方もいますが、コピペ納品のフラグが立つのでやめましょう。

志望動機の明確化:案件への関心を示す

なぜこの案件に応募したのか、あなたの動機を明確に伝えましょう。例えば、「貴社の○○プロジェクトに共感し、私のスキルで貢献したいと考えました」「私ならこの依頼文に対してこのような記事が書ける」といった具体的な理由が好印象です。

案件内容の確認と提案:クライアントのニーズに応える

案件の詳細をしっかりと読み、理解した上で、あなたがどのように貢献できるかを提案しましょう。例えば、「貴社のウェブサイトリニューアルには、最新のUI/UXデザインを取り入れることが重要だと考えます」といった具体的な提案が効果的です。

スキルと実績の提示:信頼性をアピールする

あなたの専門スキルや過去の実績を簡潔に紹介しましょう。例えば、「過去にEコマースサイトのデザインを手掛け、売上向上に貢献しました」といった実績は、クライアントに安心感を与えます。

ただし、依頼文のテーマと全く関係のないPR文は的外れな履歴書の応募と同じで無視されます

  • 「なんでもできる」
  • 「100件受けて来た」
  • 「どんなジャンル自信がある」

・・・自分で依頼すれば分かりますが、「そんな実績がある人がなぜ依頼文すら読まないのか?」「単価の安いタスクに連続応募しているのか?」と思われます。

引き受けた数=実績だとは思わない方がいいです。こたつ記事の常習犯だ思われます。

ただし、季節のカタログやスペックの記入などAIを使ってもいいのでとにかく早く納品して欲しいという依頼もあるので、募集文を読みましょう。

依頼主に好まれるスキル

では反対にコピペで送っても大抵の依頼主に響くスキルを教えます。

  • ワードプレスのブロックエディタ投稿のスキル
  • フォトショップやウェブデザインのスキル
  • HMTLやCSSなどメディア作成に役立つスキル

テーマと関係ない場合は最後に添えるくらいで十分です。今不足しているのはブロックエディタが使えてなおかつ響くアイキャッチが見出し画像を入れられる人です。

納期と作業プロセスの提示:計画性を示す

プロジェクトの進行計画と納期の提案も重要です。リアルなスケジュールを提示し、「2週間で初稿を提出し、フィードバックに基づいて改善を行います」といった具体的なプランを示しましょう。

理想は週をまたがず納品してくれる方です。3日ぐらいだと非常に好感度が高いです。それ以上になる場合は途中経過を伝えるなどの努力も必要ですよ。

独自の提案と結びの言葉:差別化を図る

最後に、あなたならではの提案やアイデアを加えると、他の応募者との差別化が図れます。例えば、「貴社のブランドイメージを高めるための特別なデザイン案も考えています」といった一言が、印象に残ります。

結びには、「ご検討いただけますと幸いです」といった丁寧な言葉を添えましょう。

クラウドワークスの応募文の高度なテクニック


クラウドワークスでの応募文は、ただ情報を伝えるだけではなく、あなたとクライアントとの信頼関係を築くための大切な手段です。

ここでは、応募文をさらにブラッシュアップするための高度なテクニックを紹介します。具体的な例を交えながら、いかにしてクライアントの心を掴むかを見ていきましょう。

クライアントの質問への対応:信頼関係の構築

クライアントからの質問に対しては、丁寧かつ具体的に答えることが重要です。

例えば、クライアントが「過去に同様のプロジェクトを手がけた経験はありますか?」と尋ねた場合、「はい、昨年、類似のプロジェクトでリードデザイナーを務め、クライアントの期待を超える成果を出しました、こだわったのは○○です」と答えると良いでしょう。

具体的な経験や成果を示すことで、クライアントの不安を解消し、信頼を築くことができます。そのためおすすめなのはグーグルドキュメントでのクライアントへの報告レポートです。

ただし、これはそのまま出すのではなく、改変しましょう。たまにメディアの寄稿記事を許可なくPRする人がいるのですが「守秘義務を守れない人」だと認定される可能性もあるので注意してください。

出す場合は必ず先方に許可を取りましょう。

メリットを強調する文面:選ばれる理由を提示する


あなたを選ぶことのメリットを明確に伝えることで、クライアントの決断を後押ししましょう。例えば、「私は迅速なコミュニケーションと細部にわたる注意を持ってプロジェクトを進行します。

これにより、プロジェクトの遅延を防ぎ、高品質な成果を期限内に提供します」といった文面が効果的です。こうすることで、あなたがその案件に最適な人材であることを強調できます。

ポートフォリオの効果的な活用:実績を視覚的に示す

ポートフォリオは、あなたのスキルと実績を視覚的に示す強力なツールです。応募文にポートフォリオへのリンクを含めることで、クライアントはあなたの過去の作品を直接確認できます。

例えば、「私のポートフォリオ(リンク)には、多様なデザインプロジェクトの例があります。

特に、XYZ社のウェブサイトリニューアルプロジェクトでは、ユーザーエンゲージメントを50%向上させました」と記載すると良いでしょう。実際の成果を示すことで、あなたの能力を具体的にアピールできます。

クラウドワークス応募時の注意事項


クラウドワークスでの応募は、ただ単に案件に応募するだけではありません。あなたの実力を示す機会でもあります。

ここでは、応募時に注意すべき重要なポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。具体的な例を交えて、実績の提示、初心者としてのアピール方法、契約金額の設定について見ていきましょう。

実績の誇張はリスクも多いので注意して!

自分の実績を正直に提示することは、信頼関係を築く上で非常に重要です。過去の経験やスキルを誇張すると、期待に応えられないリスクがあります。

例えば、「SEO対策でウェブサイトのトラフィックを20%向上させた」「大手メディアに納品した」という実績を提示する場合、実際にその成果を達成したプロジェクトに基づいていることを確認しましょう。

誠実さは、長期的な成功の基盤となります。

ポートフォリオでSEOをPRするとプロに本気で分析される

ポートフォリオにSEOのスキルを書く場合は注意してください。自分のブログやSNSを貼るというのは確かに有効ですが、今時高額案件を募集するwebディレクターはかなり相手を見てきます。

  • そのブログのPVや獲得キーワード
  • キーワードのSEO難易度
  • 被リンク周り

これらを外部から見抜くツールを社内で導入しているケースが多いです。

実績を持っても裏から調べられて「言っていることと実績が違う」とバレますよ?

法人ドメインであげられても、個人ではあげられないだろうな・・。というくらいの判断はしてきます。

クラウドワークスの初心者・未経験者の魅力的な応募文とは?


初心者や未経験者でも、自分の強みをアピールすることは可能です。例えば、新しい技術やトレンドに対する柔軟な学習能力や、新鮮な視点を提供できることを強調しましょう。

一番好感度が持てるのが「今回の依頼文の○○の部分が好きであり、過去に実体験として経験した」というところです。

また、「短期間で新しいプログラミング言語を習得し、小規模ながら自分のプロジェクトを完成させました」といった具体的な学習経験や成果を示すことで、あなたのポテンシャルをアピールできます。

クラウドワークスの契約金額の提示と交渉:適切な価格設定のコツ


契約金額の設定はデリケートな問題です。市場の平均価格を調査し、自分のスキルレベルと経験を考慮して適切な価格を設定しましょう。

例えば、初心者の場合は市場価格よりやや低めに設定することで、クライアントにとって魅力的な選択肢となる可能性があります。

特に初回の応募はテストの意味を含めているのでその範囲内で受けた方が合格します。

しかし、あまりに応募文より低い価格を提示すると、プロフェッショナルとしての価値が低く見られるリスクもあるため、バランスが重要です。

また、クライアントとの交渉では、柔軟性を持ちつつも、自分の仕事の価値をしっかりと主張することが大切です。

これらのポイントを押さえることで、クラウドワークスでの応募がより効果的になります。自分自身を正確に理解し、それを適切に伝えることが、成功への鍵です。自信を持って、挑戦してみましょう!

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